<追加レビュー>Fuelcell Revel履いたらハーフPB更新した話

ランニング
sdr

ランニング業界では厚底シューズが流行ってますね。

筆者はニューバランスの厚底シューズ「Fuelcell Revel(フューエルセルレベル)」を使っているのですが、1シーズン履き込んで感じたことを追加レビューしていきます。

購入当初のレビューはこちらです。

【レビュー】Fuelcell revel 隠れたサブスリー向け厚底シューズ
ニューバランスの厚底シューズ「FUELCELL REVEL(フューエルセルレベル)」をレビューしていきます。フラットなソールで踏み込みに応じて反発がもらえます。巻き上げとのバランスが良く、キックの強さでも足の回転でもペースを作れます。またソールが外側に伸びていて前足部の安定性も非常に良いです。

先ずは結論

  • サブスリー向けシューズとして有り!
  • 意図せずハーフPBを更新できた
  • 耐久性も問題なし
  • 長距離でも脚(脹脛)の負担が少ない
  • 脚の回転とキックの両方でスピードを上げられる
  • やっぱり雨の日は滑る

サブスリー向けシューズとして有り!

フューエルセルレベルは、なぜか情報が少なく地味に扱われています。フューエルセルシリーズが発売された時には一番早いスピード域のモデルでしたが、直後にカーボンプレート入りの「フューエルセルTC」が登場し、更にその約半年後にエリートモデルの「フューエルセルRC elite」が発売されて、フューエルセルレベルは更に地味な立ち位置となってしまいました。

キロ4~4:30のペースが一番クッションと反発のリズムが合っていてしっくりきました。そのためサブ3.5~サブ3ランナーのシューズとして十分ありだと考えます。

キロ3分台では脚の回転がぐんぐん上がっていき、感覚相応のスピードがでました。筆者の走力では長い距離は持ちませんが、キロ3分台でも十分に使えるスペックはあると思います。反対にキロ5分後半より遅いペースだとクッション性があまり発揮されなかったです。クッションの質としてはフカフカで沈むというよりも、硬いゴムの様に瞬間的な強い衝撃・振動を抑えてくれる感触であるため、遅いペース(接地時間が長い)だとソールが硬く感じます。

そのため、ある程度速いペースの方がクッション性、反発性を得やすいシューズだと思います。

意図せずハーフPBを更新できた

ある日の練習会でハーフ(21.1km)を走ることとなり、フューエルセルレベルを使いました。サブスリーランナーに引っ張られたのもありますが、意図せずPBを86分に更新できてしまいました。9月で気温が高めであったのと、特に調整もしていない状態であったので、筆者としては奇跡に近いタイムでした。

PBを更新できた理由は、ずばりシューズだと思います。(笑)

前回のレビューでも述べましたが、このシューズは爆発的なスピードを出すことはできませんが、ペースのコントロールがしやすく、長い距離でもペースを維持できます。そのため20km地点でもペースダウンすることなく走り続けることができました。

耐久性も問題なし

閾値走・距離走を主に500km以上使用しました。特にシューズのへたりは感じないです。

アウトソールについては、中足部にはラバーが張られていないため路面の悪い場所を走るとミッドソールが少し削れてしまいました。しかし、前足部と踵部にはラバーが張られており溝もまだまだ健在です。

厚底により脚(脹脛)の負担が少ない

別の日に30km走を行ったのですが、他の厚底シューズと同様に脹脛の負担が明らかに少なかったです。一方で、臀部の負担が少し大きくなったと感じました。これはナイキのヴェイパーフライなどを履いている方も同様のことを言っていたので、厚底系シューズの特性なのかもしれません。

脹脛は比較的小さな筋肉なので疲れやすく攣りやすいため、本番レース中に攣ると大失速してしまいます。一方で、臀部は大きな筋肉のため多少の疲労が溜まっても根性で押していけるので、レース終盤の失速を軽減してくれると考えます

脚の回転とキックの両方でスピードを上げられる

シューズが軽量でつま先が巻き上がっている形状のため、脚を速く回転させやすいです。一方で前足部に高反発の素材(フューエルセル)が搭載されているため、蹴り込んでも素直に反発してくれます。そのため、脚の回転とキックのどちらでもスピードを上げられました。

反対にナイキのヴェイパーフライのような爆発的な反発性や、アシックスのガイドソールのような転がり性は無いため、このシューズの特性を出し切ろうと思ったら、脚の回転とキックの両方を使ってスピードを上げる必要があると感じました

やっぱり雨の日は滑る

ファーストインプレッションと同じで、濡れた路面で滑りやすいです。

具体的には、特につま先の巻き上げが大きいので前足部が滑って抜けやすく地面に力を伝えにくかったです。エリートモデルの「Fuelcell RC elite(フューエルセルRCエリート)」はラバーがイボイボで材質も異なるため、そちらに期待しています。

まとめ

  • サブ3.5~3ランナーの練習用/レース用または、キロ4分付近のスピード練習用にオススメ
  • 脹脛の負担が減り、長距離でもペースを維持しやすい
  • 耐久性に問題無し
  • 脚の回転とキックの両方でスピードを上げられる
  • ラバーが雨の日に滑って、つま先が抜けやすい

フューエルセルレベルは軽量性、クッション性、反発性のバランスの良い非常にポテンシャルの高いシューズです!同様のモデルでカーボンプレートを使用したエリートモデルのフューエルセルRCエリートもとても履いてみたいですね。

 

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