こんにちは。ジムに通っているランナーも多いのではないでしょうか。筆者は雪国住まいのため冬は本腰を入れてロードを走ることが叶わずトレッドミルを活用することが多いです。今回はトレッドミル用に設計されたアディダス「トレッドフロー」(Tread Flow)をレビューします。
「トレッドフロー」の特徴
「トレッドフロー」はアディダス史上初のトレッドミル向けに設計されたランニングシューズでスペックは以下の通りです。
- 通気性の高いアッパー、ソール設計(クライマクール)
- 高反発素材「ライトストライクプロ」を搭載
- ソール厚みは最大32mm
- ドロップは10mm
- 重量は220g(27cm)
- 定価16,500円
足裏が台形状にくり抜かれたデザインが特徴的です。完全に穴が空いているわけではなく薄く網目状のメッシュが貼られています。インソール自体もパンチングが施されていて通気性が高い設計です。

サイズ感・履き心地
サイズ感は縦横ともに標準的です。アッパーは全体的にクッション性が高く柔らかい素材です。メッシュが粗いため通気性も高いです。

踵部には滑り止めのクッション材が付いていて踵が抜けたり擦れたりすることも無かったです。

走行感
硬めの接地感でゴム床と相性良好
ミッドソール素材には「ライトストライクプロ」が使用されていますが履き心地は硬めでアディゼロシリーズとは全く別物です。
トレッドミルのゴム性の床面は沈み込みがあるためロードに比べて接地のテンポがズレる感覚がありますが、「トレッドフロー」では硬めのソールにより沈み込みを感じにくかったです。
正直な所、ロードと同じ感覚で走れるわけではないため通常のランニングシューズでも問題ないと考えますが、少しでもトレッドミルの違和感を軽減したいランナーにオススメです。

フリーウェイトもOK
筆者はジムに行った時はランニングに加えてバーベル等のフリーウェイトも行っています。
バーベルスクワットをする時にソールの柔らかいと足元が不安定に感じることがありますが、「トレッドフロー」はソールが比較的硬めでフラットなため重量を上げた時でも不安定さを感じずトレーニングに集中できました。
トレッドミル200km+バーベルスクワットで約1ヶ月使いましたがソールの潰れはなく、ソールの耐久性も非常に高いと考えます。

ウォーキングからスピード練までOK
重量が220g程度と軽くソールも硬めで安定するため時速15km(キロ4分)の閾値走からウォーキングまで幅広いペースで扱いやすかったです。
決して速く走れるシューズではありませんが、トレッドミルの違和感を軽減しつつ快適にトレーニングが行えたので買って良かったと考えます。
まとめ
- 通気性に特化していて快適
- ソールは硬めで床面と相性良好
- 安定性が高くフリーウェイトもしやすい
- 通気性以外の性能は凡庸
突出して優れたシューズとは言えないものの、トレッドミル専用という面白いコンセプトのシューズでした。マシンも活用しながら目標に向けて頑張っていきましょう!

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